尹奉吉義士暗葬之跡

野田山墓地 · 金沢

ここに眠るのは、1932年に命を捧げた一人の人間です。
この墓は、記憶を守るために建てられ、
今も大切に受け継がれています。

尹奉吉とは

尹奉吉(ユン・ボンギル、1908–1932)は、日本統治下の朝鮮に生まれた独立運動家です。 1932年4月、上海の虹口公園で行われた天長節式典において爆弾を投じ、その場で逮捕されました。

同年12月、石川県金沢市において処刑。享年24歳でした。 韓国では、教科書にも記載される歴史的人物として広く知られています。

このページは、政治的評価を論じる場ではありません。 一人の人間が、ここに眠っているという事実を、伝えることを目的としています。

この墓について

尹奉吉は1932年12月19日に処刑された後、その遺体はここ野田山の地に、暗葬されました。正式な墓標はなく、記録にも残さない形での埋葬でした。

やがてこの場所が特定され、遺骨が掘り起こされました。その後、有志の手によって石碑が建てられ、現在の墓所として整備されました。以来、この地は大切に守られ続けています。

アクセス

どなたでも参拝いただけます。静かにご自身の思いとともに訪れてください。

アクセス

石川県金沢市 野田山墓地内

金沢駅から車で約30分。

墓所周辺には公共交通機関でのアクセスが限られるため、タクシーまたはレンタカーでのご来訪をおすすめします。

参拝のマナー

  • 静粛にお参りください
  • 献花・線香はご自由に
  • 撮影は節度をもってお願いします
  • 周辺の他のお墓にもご配慮を

管理者からのメッセージ

この場所が、故人を偲び、静かに手を合わせる場としてこれからも大切に守られていくことを願っています。

訪れてくださる皆さまへの感謝とともに、心を込めて維持・管理を続けてまいります。

管理者一同